10/1ノルマンディーの港町、オンフルールの朝”ホテル編”
2012年 11月 24日
いくらでも鮮明に思い出す事が出来るから、不思議です。
また来れるかな?また見たいな、味わいたいな、また・・・
旅って、行くまでの計画中、妄想中も楽しければ、
終わった後の余韻も楽しいんだなぁ〜と、改めて再確認中です^^
ではでは、前回のParisから憧れのノルマンディーへ・・・のつづき。
オンフルール(Honfleur)は、フランスのノルマンディー地方の港町。
北側で海も近いせいか、空は朝も昼も夜も、澄み切っている様でした。
泊まったホテル、メゾン・ド・ルーシーの部屋から見た、朝焼け。
そして、見下ろすと、すてきな中庭が^^なんともいい気持ちです。
コチラは、母と、グリーンのシックでエレガンツなお部屋。
うっとりしながら、朝が刻々と明けてゆきます。
オンフルールの街も、泊まったこのホテルも、とても素敵だなぁ〜、
特に予定も入れずに、ゆっくり過ごしたくなるところです。
いつもは、朝から外に食べに行ってしまう私達ですが、この日のお宿、
メゾン・ド・ルーシーさんは、とても素敵で居心地がよかったので、
珍しくホテルで、朝食を頂くことにました。
ロビーの階にいくつかお部屋があって、一番奥の部屋へ通されました。
どのお部屋もホントに素敵!床のタイルといい、壁や照明、お花、香り…
ホテルのオーナー、ルーシーさんもとても素敵な方でしたが、
朝食をサーブしてくれた、南アフリカ出身の彼女もとても素敵な方でした。
美しいフランス語と、グッドスマイル〜〜〜!優しくて癒されました。
まず、絞りたてフレッシュなピンクグレープフルーツジュースに、
フワフワもちもちのクロワッサンやバゲット、手づくりジャム。
そして、たっぷりのカフェオレ・・・
とにかく、後にも先にも、これ以上のクロワッサンはなかったのでは?
って位、本当に美味しかったのです、ここのクロワッサン!
ああ、いくらでも食べれそうと思ったクロワッサンは、初めてです。
バターたっぷりなんだけど、ベタベタしてなくて、カリッと香ばしくて、
ふわふわ、モチモチ、しっとりも、兼ね備えている〜^0^素晴らしい!
ふむふむ、おいしい・・・チーズの盛り合わせや、
スクランブルエッグも、とても上品で、ふんわり、優しいお味。
お部屋のあちこちに、白いバラや、紫陽花、胡蝶蘭がたくさん飾られて。
食事をしたお部屋の、窓の外の緑の眺めも、素敵でした。
お部屋は、いい香りが、ふわぁ〜とたちこめていて・・・
オレンジや柑橘系の香りだったり、シナモン(桂皮)を束ねた物が、
ボーンと置いてあったり、ナチュラルないい香りが、心地よかったです。
上2つの部屋は、ロビーでもあり、朝食の部屋として使われていました。
決して広くはないホテルだけれど、趣があって温かみのあるインテリア。
オーナーのルーシーさんの優しい人柄と、センスのよさが、
どの部屋にも散りばめられている様でした。
茶のソファーも、こっくりとした色の素敵な柄の絨毯も、どれも素敵。
朝食の後は、余韻に浸りながら、中庭で写真を撮りました^^
素敵だね〜、こんなお家だったらいいねぇ〜、夢みたいね〜、と
母と話しながら・・・。ほんとに良いホテルでした、また泊まりたいです。
メゾンドルーシーさんの入り口付近の看板の前で。
なんだなんだ、ホテルの事だけで、いっぱいになってしまいました、
朝の散歩はこの次に続きます〜♪続きは、こちらです^^
La Maison De Lucie (ラ メゾン ドゥ リュシ)
44 Rue Des Capucins, 14600 オンフルール
[フランスイタリアレンタカーの旅、初日から見てくださる方はコチラ♪]
にほんブログ村
↑見に来てくれてどうもありがとうございます!
明日への力&励みになります!応援よろしくお願いします。↓
にほんブログ村
にほんブログ村
そして、だんな樣のブログON THE ROAD USAです。
ON THE ROAD USA/アメリカを30年間で50万キロ走った男の物語。
車で走りまくる、誰も体験した事のない旅・・・。
アドベンチャーな方、ロマンチストな方、
アメリカンミュージック、アンティーク、古着が好きな方…
みなさん、ウエルカムカムです。よろしくお願いします!