34.こんなにキレイ、に包まれて^^
2013年 02月 16日
旅ブログは、1日の出来事が多くて、写真もしぼりきれず、
つい長丁場になってしまい、申し訳ありません…!読みずらいですよね。
ほんとに、すごい人は、写真1枚で、しっかりと表現できるのだろうけど、
私には、その術も、知性も、潔さもありませぬ。
しかし、いわおらしく、背伸びせず、思いの丈を、
感じたままに綴って参ります!・・・何宣言でしょうか?ぶふっ
さてさて、元旦なのに、思いがけずしてアンティークに出会い、
すっかり、浮かれちゃった私達、また気を引き締めて車に乗り込みました。
西日が車の後方から、パシャ〜んと、差してきます。
山は、次第に濃いピンクへと染まってゆく様・・・
沈む夕日に追われながら、緩やかな坂道を上っていると・・・
夕日に包まれた、一際、美しい景色が、目に飛び込んできました。
思わずブレーキを踏んで、「写真!」と叫びました。
2人で、急いでカメラを持って車から降りると、
一刻も早く…!と、思い思いに、シャッターを切りはじめました。
なんせキレイな時間は、刻一刻、あっという間に、過ぎ去ってしまうから。
上って来た方を、振り返ってみました。
今日最後の光を、全面に浴びています。いまは黄金色。
雲だって、一瞬で表情を変える。
空に漂う白い雲は、夕日の光によって、何度も、色を変える。
ピンクかと思ったり、朱色だったり、黄色だったり・・・。
足下の乾いた葉達の間を、今だけの風が通り過ぎてゆきます。
まるで、小さい時の切り絵の様に、枝のむこうに、夕焼け小焼け。
夕焼け小焼けの、「こやけ」って、なんだろ?
ああ、もう、さっきの光は、届いていない。
夕日は消えてなくなるのが早い。
キレイな時は、ホントあっという間だな。
ローライで、だんなさんにしか、撮れない景色を写し撮ってゆく。
ああ、今年最初の日、沈む夕日の中に一緒にいれて良かったな〜。
旅を振り返ってみると、毎日、それぞれキレイなんだけど、
この日は、なぜか、特に美しく感じたのです。
そして、やっとこ、元旦の1日が、終わりました。
今宵のMOTELは、コレ。おやすみなさい。ぐんないぐんない☆
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