さあ、インテリアブログの次は
またアメリカ旅日記^^
旅14日目は、次の州へ行く前に
アメリカを代表するアーティストのひとり、
ジョージア・オキーフの生まれた街へ寄ってみることに。
やってきました!ジョージア・オキーフ生誕の地、Sun Prairie。
Wisconsin州、San Prairieはここ〜♪
オキーフ、格好いいですね!まなざし、表情、佇まい、ファッション。一体どんな女性だったのでしょうか。
いままで何度かオキーフの展示を見てきました。特にサンタフェにあるオキーフミュージアムは素晴らしいです。そのことはまたニューメキシコの時に書きますね。
僕のおうちで飾っているお気に入りのオキーフのポスターです。彼女はゴーストランチとアビキュのアトリエから日々歩いて自然の中に身を置いていたそうです。ニューメキシコの雄大な自然の造形美に、足元に落ちる流木や石ころ、動物の骸骨に、心惹かれていたのでしょうか。
作品も彼女もパワフルで凛々しい。
今回の旅の後半では、ニューメキシコのゴーストランチとアビキュにあるオキーフの住まい、アトリエを見にいくのですが、きょうはオキーフの生まれ故郷にきてみました。
オキーフはウイスコンシン州、サンプレーリーの農家の家に生まれ、
高校時代をマディソンで過ごし、シカゴの美術大学で絵画を学び、ニューヨークのアート学校に入学。ニューヨーク滞在中に将来夫になる写真家スティグリッツに出会っています。そして、ニューメキシコ州、ゴーストランチとアビキュにふたつのアトリエ兼自宅を構えます。
Sun Prairie、どんなとこかな?
まだ人気もない朝のSun Prairieの街。ゆっくりと走ってみました。これといって特徴のない小さな平凡な街。ただ、朝の割に日差しが強かった。この街から、オキーフはどんどん羽ばたいていくのですね〜。
腹ごしらえをしに朝ごはんスポットへやってきたよ。真っ先に目に飛び込んできたのは、キーライムパイ♡もともとはフロリダキーズで生まれたケーキ。昔はフロリダでは配送の問題で牛乳がなくて、缶詰のコンデンスミルクで作られていたんだって。あ、甘そう!柑橘系好きな僕としてはキーライム果汁たっぷりのこのケーキ、マスト♡
キーライムケーキは食後にいただくとして、何を食べようかな?メニューを見てたら、「あなたどこから来たの?日本人めずらしい!」と、なぜか、ミモザをプレゼントされてしまったよ!飲んじゃう〜😂
ウイスコンシン、サンプレーリーの朝ごはん^^ま、ふつうにおいしいアメリカンな朝ごはん笑。ジョージアオキーフが通ったかも!な古めかしいカフェは見つけられなかったけどちゃまとこの街に来れただけでうれしいよ。
キーライムケーキを二人で半分こして、もうお腹いっぱい!朝からたべすぎちゃったね笑可愛いクッキーをドライブ用にちょっと買って、さよなら、Sun Prairie。また次の街へ出発!
どれくらい走ったでしょうか。良さげな街が見えてきたので、一休みに寄ってみようか。緩やかな坂道に美しい街並み。
一つの通りに、何軒かアンティークショップ発見!これはなんだぁ?雪用のそりみたい・・・
入ってみると、スイスの国旗。お店の人に聞くと、この街はスイス系移民の方達が作った街だそう。美しい景色と街並みに、納得な僕^^
ちゃまはレコードや古本をウオッチング^^
僕は古い香水瓶を発見して大喜び^0^初めて見る形、美しい香水瓶がなんともリーズナブル!
僕は厳選して、幾つか連れて帰ってきたよ^^朝日が当たるガラステーブルの上に並べているの、とってもきれいなんだよ。どんな香りが入っていたか、どんな人が、どこで、使っていたのか、妄想にふけっていまふ^^
旅は、まだまだ、つ・づ・く♡次はLOLLYGAG ANTIQUESでディスプレーのお勉強^^ New Glarusです。
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イカちゃん。
ON THE ROAD USA/アメリカを30年間で100万キロ走った男の物語。
車で走りまくる、誰も体験した事のない旅・・・。
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