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オキーフの「わたしらしい服」

息をのんだオキーフの家、
今も思い出すと、心が躍ります。

ついにやってきた!オキーフの家 ABIQUIUのつづき。

オキーフといえば、
花や木、山、空、雲、動物の骨、自然を
抽象的に描いた画家さんで有名ですが、
私の中では、彼女の装いの方が気になりまふ。

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ブルックリンで行われたジョージア・オキーフの
Living Modern展の様子を
NYに住む知人が教えてくれました。

「オキーフが着ていたワードローブと
写真や絵を通して、人となりを感じられる」

旅日記の途中ですが、彼女の写真とメール、
送ってくれた回顧展の図録を見ながら
オキーフファッションについても
僕なりにブログしてみようと思いまふ。

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アーティストになる前のオキーフ、
NY時代、ニューメキシコ時代、
と、年代ごとのオキーフに出会える展示だったそう。

↑被写体としてもフォトグラファーや
アーティスト達からも人気が高かったオキーフ。
ふぁっしょなぶる〜♡

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↑1907年、20歳のオキーフの肖像画。

華やかな色柄のドレスが主流だった頃、
白黒のギンガムチェックのワンピースで
すでに個性的なオキーフ。
幼少の頃から一貫して、服装はプレーンな
独自のスタイルにこだわっていたそう。

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1910~20年代のクリーム色のシルクのワンピースと
モノトーンのオキーフの作品の部屋。
なんと!ワンピースもオキーフの手作りだそう!

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白黒の抽象画と調和する飾り気のない服。

1900年代初めの若い女性達が着ていた
レースや刺繍などの飾りはなく、
オキーフは常に質の高い自然素材、
シルクや麻を好んだそう。
極限までシンプルにそぎ落とした感じ。
美意識高いオキーフの意志の強さが伝わってきまふ。

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↑展示してあるワンピースを着たオキーフ。
1918年テキサスで美術教員を辞めて
マンハッタンへ移り
アーティストの道をスタートした頃。

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これらのブラウスもオキーフの手縫い!
繊細な縫製にこれまたびっくり〜!
間近で実際に見た〜い!!

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1930年代、麻のブラウスもオキーフの手縫い。
甘辛バランス、シルエット、絶妙♡

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華美なアクセサリーは好まず、
いつも黒を身にまとい、
髪を一つにまとめていた
ニューヨーク時代のオキーフ。

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「アーティスト、ジョージア・オキーフ」
という印象を人々に与えたモダンな装い。
なんとなく、ココシャネルともつながる。

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いつもブラックを着ていた本当の理由は
色彩感覚を高めるためだったそう。

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ベルト使いもかっこいいなぁ〜〜〜♡

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フェミニンすぎず、クラシカル♪
なのに現代的で、素材が生きている。
そんな印象の服装が多いオキーフ。

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全ての色が混ざった色。
自分を守ってくれる強い色。
弱さを隠す保守的な色。
洗練された印象を与える色。
僕の黒のイメージ。

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オキーフが59歳の時に写真家の夫、
スティーグリッツが他界。
オキーフはすぐにニューメキシコの荒野の中、
アビキューとゴーストランチに
2つの家を構えまふ。

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ニューメキシコの風景や花、動物の骨などを
亡くなるまで描き続けました。

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ニューヨークでの華々しい活躍は
本来の自分ではなかったらしく、
ニューメキシコのオキーフは
お茶目で穏やかな表情だったそう。

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ジーンズでバイクにまたがるオキーフ。
気取らないファッション、穏やかな笑顔、
素顔のオキーフって感じ♡

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ニューヨークの頃とは全然違いますね。
素朴なカジュアルファッションのオキーフも素敵。

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ジーンズとともに、
青系のバンダナも愛用していたそう。

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フラットの靴にもこだわりが。
気にいると色違いで揃えていたみたい。

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僕はニューメキシコの荒野で暮らした時の
オキーフのファッションが好きです。

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はーい♡オキーフといえば、帽子。
ヴィクトリアンとカウボーイハットが
混ざったような黒い帽子をよく被っていたオキーフ。

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ニューメキシコ、アビキュの家の中庭で
石を愛でるオキーフ。

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ニューメキシコでの自然の中を
歩いて感じてシャッターを切るオキーフ。
日除けでもあったのだろうけど、
すごく似合っていてかっこいい。

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73歳のオキーフ。
黒のコットンドレスに銀細工付きの革ベルト。
胸元の「OK」ブローチ。
どちらも彼女のトレードマーク。
ブローチは友人の
カルダーからのプレゼントだそう。

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若い頃の凜とした表情も、
晩年のシワを刻んだ趣ある姿も、
どちらも強く美しくかっこういい。

歳を重ねておばあちゃんになっても、
被写体としてのオキーフを求めて、
多くのフォトグラファーが
撮影に訪れたそうでふ。

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小さな頃から、生涯亡くなるまで
「わたしらしい」を貫き通したオキーフ。

オキーフの装い、魅力とともに
自分のスタイルについて
考える時間をもらった気分。

オキーフのように、
「これがわたしらしい」を感じていこう。

次は
もう一度タオス・プエブロへ、です^^


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Commented by うに at 2019-02-02 09:57 x
いつも「私らしさってなんだろう?」と、大切なことに目を向けさせてくれるいわおちゃんのブログ。
ステキな風景を分けてくれてありがとう!
Commented by iwao-icaco at 2019-03-05 07:04
うにちゃん!おはよう!ひさしぶりだねぇ〜^^げんきかなぁ?コメントとってもうれしいよ〜〜〜!どうもありがとう!
わたしらしいって、なんだろうね^^自分の気持ちに正直に、自分の好きにまっすぐむかってたら、自然と私らしい、になるのかなぁ?
オキーフさんは、ほんとうにすごいよねぇ〜。気も相当強そう笑。あそこにひとりで住むというだけで、すごい根性というか、たくましいよね。強くて美しい人だなぁ〜^^
またがんばって書くから見に来てねぇ〜♡
by iwao-icaco | 2019-01-30 02:36 | USA2017 | Trackback | Comments(2)

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